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上で決めた内容で設計事務所が専門業者にパースを依頼します。その間は、普通は設計士が他の図面を進めていきます。
パースが出来上がるとお客さんに提示します。 |
お施主さんは、そこで気に入ればいいのですが、気に入らない場合もあります。しかし、ここまで作業が進んでいるとなかなか「ちょっと違う・・」なんて事を言い出しにくいと思います。
そして、色等が気に入らなくても「パースをもう一度作り直して欲しい」なんて事はなかなか言えません。
だいたいが「じゃ、実際の時はこういう色にしましょうね」って感じで作業は進んでいくでしょう。 |
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パースを製作しながら、仕上げ部材色を検討します。そして、設計士が気に入らなければ、平面図まで戻ってデザインを構築していきます。
そしてパースをお客さんに提示します。 |
お施主さんは立面図を見る前にパースを見る事になります。(お客さんの方向性がはっきりしてない場合は簡単パースになる事もあります。)
そして、色等でお悩みの方は2色のパースを提示したり、気に入らなければ別の色で作成したりします。
そして当事務所製作のパースは現実の写真と遜色ないほど精密に製作されますので、建物竣工の時「しまったぁ〜」と言う事がないのです。 |